
こんにちは、manuです。
突然ですが皆さんはどじょうを食べたことがありますか?
私は、あります…!
なかなかショッキングな出来事だったので書くか悩んだのですが、今となってはいい思い出なので書いちゃうことにします。
『浅草のどぜう鍋』にて人生初のどじょうを食べた話
きっかけ
そう、あれは東京観光に行くことが決まったある日。
職場の方におすすめの場所を聞いたんです。
「どじょうが食べれるお店があるよ!お店の雰囲気も浅草の下町の雰囲気がばっちりでおすすめ!」と教えてくださり。
「どじょうを食べるってあまり聞いたことがないしおもしろそう!」と思い
どじょうを食べに行くことに。
そしてたどり着いたお店がこちら
浅草 駒久どぜう

どぜう という文字がかっこいいのれんの店構え。
創業約200年の歴史を持ち、江戸時代から庶民に愛されてきた味なんだそう。
のれんをくぐると、法被を着た「江戸っ子!」というくらい元気な店員さんが靴を預かってくれます。

机もなくフラットな座敷と昔ながらの雰囲気にわくわくが高まりました。
店員さんもたくさんいらっしゃり、とても繁盛しているなぁと活気づいていた印象。
お目当ての、どぜう鍋!

そして、今回お目当てのどぜう鍋をいただきました。
鉄板の上に並べられたどじょう達と、たっぷりのネギ。
「すごい!美味しそう!」と興奮していた私だったのですが、
よくないことに、まじまじとどじょうを見つめてしまったのです…
!!!!

まじまじと見つめると
火が通って真っ白になったどじょうの
目…
ひげ…!!

わ、
ちょっと
無理かも…!!!!!!
と、結構生々しい見た目にびびってしまい、
ヒゲが残っている感じに拒絶感を覚えてしまいました。
でも、ここまで来て「見た目がいやだから食べない!」というのは食べ物に対して失礼なので恐る恐る頂きました。
(ちなみに、どじょうは頭からしっぽまで全身食べれるのがウリなのです)
ヒゲのピラピラ感が口の中にあたりながらも
食感は柔らかく、山椒がぴりりと効いて美味しかったです。
ただ本当に申し訳ないのですが、やっぱり見た目に抵抗があり 2匹食べるのが限界…(何度もいいますが味はおいしかったのです!)
残りは一緒にいった彼に食べてもらいました。
まとめ
というわけで、未だにそのことを思い出して写真を見返しては「おおお…」と震えているのですが、 教えてもらわなかったら一生食べる機会が無かったかもしれないどじょう。
食べる事が出来て、とてもいい経験になりました。
今後、知人に「東京観光でおすすめある?」と聞かれることがあれば、私はこのどぜう鍋おすすめしようと思います!笑
ぜひ、気になった方は一度行って欲しい&食べてみて欲しい東京名物です!
Infomation
駒久 どぜう鍋